デルタの機内持込手荷物収納サービス 2


ハブを出発するレジャー便を中心に,デルタ職員が座席の上の収納に荷物を入れてくれるというサービスをデルタが今週から試行しているそうです.タイミングは搭乗開始前なので,いったんゲートで荷物と別れ,搭乗したら自席の上に収納されている・・・はずです.レジャー客が荷物の入れ方 (車輪またはハンドルから) を知らないのが搭乗に時間がかかる原因という仮説に基づき,ここを早くやれば遅延もなくせるだろうという考えらしいんですが,実際のところどうなんでしょう?

確かに,荷物が重すぎて持ち上げられなかったり,縦に入る荷物を横に入れて後で直す手間がかかったりするのが搭乗に時間がかかる原因の一部であろうとは思います.しかし,窓側の人を入れるために立ち上がったり,荷物から小物をあれこれ取り出したり,通路で荷物を引きずってぶつけたり,行き過ぎて戻ったり (あんまりないか) と時間がかかる原因はいろいろあり,荷物の一部を先に収納してどのくらい得になるのかわかりません.

また実際問題として,ほとんどの乗客がこれを希望し始めたらスタッフの配置か腰のどちらかが破綻するでしょう.自分で持ち込む人は例え上級会員でも収納場所の争奪戦に遅れを取るわけで,よほどの貴重品を入れている人でない限りこのサービスを使いたいと思いそうです.

荷物を預けるのを無料にするのが手っ取り早いような気もしますが,引き渡しをいつも早くして信頼を得ないと預けてくれないでしょうから,難しいところです.


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2 thoughts on “デルタの機内持込手荷物収納サービス

  • Riku

    手数料に関しては特に記載がなかった(?)ので無料のサービスなんでしょうか?
    もし無料であれば利用する人はたくさんいると思います。特に家族連れのトラベラーは。
    子供を連れての旅行で一番大変なのは荷物の移動ですからね。。。

    • tak Post author

      Rikuさん

      おそらく無料だと思います.それだけに収拾がつかなく恐れがあるような気がするのですが・・・
      旅行客の多い路線であれば子供連れも多そうです.今でも小さい子供がいれば先に乗れるので搭乗時間が長くなる原因にはなっていないと思いますが,運んでくれるなら楽ですよね.