シカゴの航空管制施設火災によるフライトへの影響のアップデートです.
最も影響を受けているのは,もちろんシカゴをハブとするアメリカンとユナイテッド (とたぶんサウスウェスト・・・よく知りませんが) です.投稿時点での対応は以下の通り.
アメリカン
運賃差額・手数料免除で変更を受け付けています.対象は9月30日までにシカゴ周辺の13空港を通るフライトで,10月3日までのフライトに変更できます.また,300マイル以内の距離にある他空港への目的地変更も可能です.
ユナイテッド
9月29日までにシカゴ周辺の9空港を通るフライトを対象に変更手数料を免除しています.代替フライトが10月3日までであれば,運賃差額も免除になります.目的地変更はさせてくれないようです.
デルタも同様の措置をとっています.今後の復旧状況により対象日が拡大する可能性もありますので,各社のウェブサイトでチェックしてください.
管制官組合によると,今回の事件は「9/11以来」の混乱を招いたそうで,火災に遭ったシカゴセンターの管制官が隣接する管制区域へ応援に向かうなどして,代替ルートを開拓することで火災前の処理能力を回復しようとしています.ただし,シカゴセンターの完全復旧の見込みはまだ立っていません.
詳しい各社の情報UPありがとうございました。
お陰様で先程DTWのホテルに無事チェックインできました。
しかし、こうしてみると、AAの対応は一番良心的だったんですね。
ところで、ここの所米国の国内線に乗る機会が多かったのですが、ASの対応は予想以上に良かったです。
ANCラウンジのしょぼかったですが、上級会員向けの当日フライト無料変更やカスセンの対応はかなり良かったです。
一方でAAは、相変わらずDelayが多く、時間通りに飛んだのは4回中1回だけでした(苦笑)。
ケニア航空並みの定時運航率の低さは、要改善かと。
でも、現場の裁量権が大きいAAは、日系のような杓子定規な対応が少なく、こちらが困った時に妙に親切で、不思議と憎めない航空会社です。
疾風さん
DTWまで辿り着かれたのですね.あれだけ広範囲に影響がありましたから,他社も目的地の変更ができるようにしているかと思ったら,AAのみでした.
私はほとんど経験ありませんが,ASは評判がいいですね.ラウンジも,スタバのコーヒーがあったり米系にしてはいい方ではないかと.
> 一方でAAは、相変わらずDelayが多く、時間通りに飛んだのは4回中1回だけでした(苦笑)。
私が前回乗ったときは4便全部ディレイでした(怒).今回は仕方ないにしても,もうちょっとなんとかしてほしいですね.現場の裁量権が大きいのは確かかもしれません.USとの合併でケチにならないといいんですが.