旅程管理サービス (1) 4


いつも単純往復の旅行しかしないという人でも,パッケージツアーでもなければエアラインとホテルは別予約になりますし,回数が多いといくつものエアラインやホテルチェーンにまたがることもあり,結構管理が面倒です.ましてや私のように1回の旅行で有償・特典を含む複数の航空券を組み合わせたり,往復航空券の間に別の往復航空券を挟んで一度帰って来たり,ということになると,いくつもの予約をまとめて管理しないとわけがわからなくなります.

最近,グーグルが旅程をまとめて管理するアプリ Google Trips を公開しました.私は現在自作のスプレッドシートで獲得ステータスマイル数を含めて管理しているのですが,これをきっかけに無料サービスをいくつか試してみました.評価ポイントは,

  • 予約追加のしやすさ
  • 複数の予約を統合したり,一つの予約に入っているフライトを分割したりできるか
  • FFPとの連携
  • 旅行中にも利用できるか

などになります.今回試したのは上記 Google Trips のほか,AwardWallet 付属の “Trips”機能,出張族によく使われているらしい? TripIt です.

無料サービスをレビューする前に,まずは自作スプレッドシートをご紹介します.上はすでに終わった旅行,下はこれからの旅行の例です.

travel_spreadsheet_sep16

travel_spreadsheet_jan17

未手配の項目 (黄色),特に要注意の項目 (赤色),各プログラムへの加算状況 (加算されたら水色) は他のサービスにはない情報だと思います.もちろん一番下の行で合計マイル・泊数を計算して,ステータスの進行状況を確認します.ホテルのレートが書いてあるのは,ときどき最新レートをチェックして安かったら取り直すためです.しかし,基本的にすべて手入力なので手間はかかります.Google Sheet を使ってパソコン・スマートフォンどちらからでもアップデート・閲覧可能なのが,唯一モビリティを考慮した点です.

次回は AwardWallet です.


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4 thoughts on “旅程管理サービス (1)

  • お好み焼きは広島風

    興味深い記事ですね。

    航空券だけであれば、私はCheck My Tripを使っています。スケジュール変更などがあった場合も、航空会社よりも一早くメール通知してくれるのは便利なのですが、ホテルの管理までは出来ないのと、Amadeusから予約番号が発番されていないと使えないのがナンセンスです。

    Googleは航空券や宿泊をGmailからカレンダーに入れてくれるのでありがたいのですが、仮予約で反応したり、漏れがあったりキャンセルは反映されないので手動となるのが面倒です。Google Trips興味ありますね。

    話はちょっと逸れるのですが、LHR-CDGをブリティッシュエアウェイズで予約を入れていたものを、Check My Tripで確認していたら、家内の姓名が逆になっている!!焦ってブリティッシュエアーのHPを検索すると、直接申し込みの場合、条件により変更も可能とのことで早速コールセンターに電話したら、パスポートをメールで送ればOKとのことで、直ぐ変更いただけました。Takさんは、氏名入力トラブルなどの経験・対処などはありませんか?生年月日やパスポート番号などは間違えていても大丈夫なんですかね?

    そのミスを無くすには、航空会社のアカウントで同乗者まで登録できるサイトがありがたいですね。

    • tak Post author

      お好み焼きは広島風さん

      ありがとうございます.しかし,なかなか完璧なものはありませんね.旅程がややこしいのも悪いのですが (笑).
      Check My Trip はおっしゃる通り Amadeus の予約番号が必要なのが致命的ですね.
      私は氏名のスペルミスなどのトラブルは経験ありません.航空券は原則名義変更不可なので,対応はエアラインにもよるようですね.生年月日はわかりませんが,パスポート番号はチェックインまでいつでも変更可能なはずです.実際,私もパスポートを更新したときに既存予約の番号を全て変更しました.
      AwardWallet はアカウント情報さえわかれば他人のアカウントでも管理できるので,そこから同乗者の旅程も取って来れると思います.

      • お好み焼きは広島風

        >航空券は原則名義変更不可なので,対応はエアラインにもよるようですね.
        私も航空会社の単なる嫌がらせかと思っていましたが、今回の良対応で分かったのは、どうやら税金や空港税などを一旦キャンセルして再度入れるので、本日の為替レートとの差額が発生する可能性があるとの事でしたが、僅かだったのか逆に為替差益が生まれたのか、請求はゼロ円でした。

        航空会社は、予約と同時に、各国にデータを流さないといけないのでしょうかね?
        だとすると、航空券の名義変更不可も理解ができます。

        Google Tripsのレポート楽しみにしています。Takさんの複雑な旅程について来れるか(笑)。

        • tak Post author

          お好み焼きは広島風さん

          やはり再発券が必要だったようですね.差額なしだったということは,すでにポンド安が進んだ時に購入されたんでしょうか (笑).
          名義変更不可は,払い戻し不可と同じで単に航空会社が決めたルールだと思います.ドアクローズ直前まで実際の搭乗客は決まらないはずなので・・・