優れたマイレージ・ポイントプログラムを投票で決め,表彰するFreddie Awardsというのがあります.FlyerTalkの創始者でもあるRandy Petersenが始め,今年で26回目になるそうです.先週,今年の受賞プログラムが発表されました.
南北アメリカの航空会社ではアメリカンが上級会員特典と総合で2冠.プロモーションと使いやすさではなんとアビアンカが入りました.シンガポール航空のビジネスが取れるのが評価されたのでしょうか.カスタマーサービスではサウスウェストです.大幅改悪があったユナイテッドと使いにくさで定評(?)のあるデルタが圏外というのは妥当でしょう.
と思って過去の受賞プログラムを見ると,各地域とも2012年・2013年の顔ぶれはほとんど今年と同じ.うーん,改悪前のユナイテッドがアメリカンより悪かったということはないと思うのですが・・・? 特に,「中東&アジア・太平洋」地域 (ずいぶん大まかなくくりですが) はヴァージンオーストラリアがほぼ独占しています.ここは南太平洋の国に住所がないと会員にすらなれず,そんなに票を集められるとは思えませんし,日系や中東系のエアラインと同じ土俵で争うことに意味があるとも思えません.
どうも内輪で盛り上がっているような感じもして,どこまで権威があるのかよくわからない賞です.
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AVのライフマイルが人気があるのは、おそらくバグルートを取る事があるから、ではないでしょうか?
今回のルフトハンザはバグルートのおかげでかなり安く発券できました。
NRT/FRA/KULのFで50kです。
某コミュニティでは結構話題になっていますね。
AVが改悪された頃に見つけました。
写真がUp出来れば分かりやすく紹介できるのに残念です。
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makomakoさん
なるほど,日本~南アジアをヨーロッパ経由ですか! そのバグはフォローしていませんでした.SQのビジネスもバグなんですかねぇ.
しかしこれが理由だとすると相当マニアックな人たちが投票していることになりますね(笑).