米系航空会社のエリート特典:アップグレード


私は日本ではあまり飛んでいませんでしたので (どちらかというと鉄道派でした),JALANAのエリートステータスにはあまり詳しくないのですが,米系の航空会社はエリート特典が結構充実しています.
優先チェックインやラウンジ使用の特典はほぼ同じのようですが,大きな違いは,国内線ファーストクラスへのアップグレードが (空席があれば) 無料か非常に割安でできることでしょう.ユナイテッド航空 (UA) の1Kやアメリカン航空 (AA) のエグゼクティブ・プラチナ (Executive Platinum) の場合,運がよければフライトの4日前にアップグレードが確定します.ファーストクラスといっても,アメリカ国内線のものは座席もサービスも大したことはありませんが,東・西海岸を結ぶフライトなどでは特にありがたいです.
さらに最上位ステータスを獲得すると,国際線で使えるアップグレード券が,UAで年間6枚,AAで年間8枚ついてきます.ただし,両者には微妙な違いがあり,UAの場合アップグレード可能な予約クラスに制限がありますが,AAではどの予約クラスでも使えます.実際のアップグレードのしやすさについても,私の経験ではAAの方が予約時に確定する可能性が高いような気がします.一方,UAに軍配が上がるのは座席で,すでに長距離国際線のほぼ全機のビジネスクラスがフルフラットになっています.AAはまだ新しいフルフラットの座席が入り始めたところで,現在ほとんどのビジネスクラスがライフラット (平らだけど微妙に傾いている) です.
私がもし日本に住んでいたらどうするか?と考えてみると,アメリカ出張が特に多いのではない限り,やはり日系航空会社のステータスを狙うのではないかと思います.アメリカ国内線のアップグレードはほどんど利用する機会がないでしょうし,サービスを考えると国際線も日系でアップグレードしたいですからね.

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