飛行機派・鉄道派・クルマ派


先日のmakomakoさんのコメントへの返事を書いていて思い出したのは,私がかつて鉄道派 (今で言う乗り鉄) だったことです.
子供の頃は飛行機が好きでしたが,実際に乗れるのは年1~2回で,それでは当然物足りず伊丹へ写真を撮りに行ったりしていました.関空ができる前の,今よりはるかに多彩なエアラインが飛来していた頃です.現在は公園として整備されている (らしい) 32L着地点横のエリアはただのお墓でした.南風の日に,エールフランスのジャンボが低空で旋回して進入してくる様子は今でも覚えています.
ところが,その後大学に入るとこの本を読んだのをきっかけで鉄道派に転向.青春18きっぷを使った鈍行の旅が多かったですが,少しお金ができると周遊券を買い,夜行列車で北海道へ行ったりしていました.新幹線が増え,ブルートレインの全盛期は過ぎていたものの,まだまだ面白い列車が健在でした.就職後は職場が上野駅の近くだったこともあり,金曜の仕事の後夜行列車に乗り,月曜の朝帰ってくるなどということもよくやりました.北斗星を初め,上野・東京発着の夜行列車はほとんど乗ったのではないかと思います.
アメリカへ来ると鉄道趣味は存続不可能となり,昔の飛行機好きが復活したわけです.ただし今度は乗る方がメインで,マイル遊びの要素が追加されたところが違います.
さて,乗り物趣味と言えば他にクルマもありますが,私はクルマには全く関心がありません.大学以降は東京にいたので持つ必要がなく,たまに旅行先でレンタカーを借りる程度.アメリカでも中古車しか買ったことがなく,唯一のこだわりは安心できそうな日本車希望ということだけです.旅行先でもなるべく運転はしたくないので,よほどの必要がなければレンタカーは使いません.
飛行機・鉄道とクルマでどうしてこうも熱中度が違うのかと考えてみると,クルマ以外は他人が運転するものだということに思い当たります.どうやら主体的に移動するより受動的に運んでいってもらう方が性に合っているようです.ただ同じ受動的でも船はまどろっこしくて好きにはなれませんが.
3つの中から2つを選べ,と言われたときの選び方で性格がわかるかもしれません.

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