荷物は預けるより持ち込んだほうが軽い!?


・・・飛行機の重量計算上は,という意味です.FAAの規定では,乗客1人当たり16ポンド (約7kg) を持ち込み荷物の重量として加算します.荷物を預けた場合は,これに加えて30ポンド (約14kg) が貨物室に入るとします.つまり,同じ荷物でも預けると総機体重量が30ポンド増えるのです! 統計的にはだいたい合うのでしょうが,ミクロに見ると不思議な感じがしますね.
30ポンドぐらい金属の固まりである飛行機からするとホコリみたいなものですから,ほとんどの場合こんな差は関係ないのですが,小さな飛行機だとたまに変なことが起こります.
向かい風が強いときなど,気象条件によっては重量制限が普段よりも厳しくなり,乗客を減らさせざるを得ないことがあります.もちろん航空会社としても乗客としてもそんな事態はなるべく避けたいところです.そこで重量超過がほんのわずかな場合,荷物を貨物室から客室に移して少し「軽く」することでなんとか重量制限をクリアすることがあるそうです.
最大重量の数値は余裕を持って設定されているので安全には問題ないはず・・・です.

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